つくばエクスプレス「駅機能のあり方勉強会」に委員として参加しました。
2024.10.10
アオニサイファームワニナルプロジェクト
この勉強会には、つくばエクスプレスを運営する首都圏新都市鉄道株式会社の代表取締役である渡邊様をはじめ、筑波大学システム情報系の岡本教授を含む有識者の方々、さらに茨城県やつくば市の行政関係者、TX沿線の企業関係者など、総勢20名の委員が参加しています。
そうそうたるメンバーの中に私を選んでいただいたことに感謝し、自分に求められる役割を果たしたいとの思いで参加しました。
つくばエクスプレスは来年で20周年を迎えます。それに伴い、駅機能の再確認や見直しを目的に、勉強会を通して議論を深めていく予定です。
会では、駅の構造の問題、駅の利用価値の創出、情報発信の方法、コミュニティづくりの場としての活用、駅と周辺地域をどのように繋ぐかなど、多様な意見が飛び交い、非常に参考になる場となりました。
私からは、観光農園としての駅との関わりや、周辺市街地と中心市街地を繋ぐ重要性、つくばと農業の関係性、さらに駅構内でのクリエイティブな活用の観点から意見を述べさせていただきました。
今回は委員の顔合わせという側面もありましたが、今後年度内にあと3回開催される予定の勉強会が非常に楽しみです。
つくばの地域活性化に欠かせないつくばエクスプレス。駅のあり方を起点に、周辺地域も含めた議論を進めていきます。