ジオパーク・道の駅推進特別委員会行政視察
2025.11.05
訪問
群馬県長野原町役場にて、「浅間山北麓ジオパーク」について学びました。
浅間山は過去三度の大噴火を経て、溶岩が北麓側に流れ出し、そのたびに自然も人も“ゼロからの再生”を繰り返してきた地域です。
噴火によって村が壊滅的な被害を受けた際も、人々が互いに支え合い、失われた絆を再び結び直して復興してきた歴史が語り継がれています。
火山活動で生まれ変わる大地と、そこに再び根付く植物、人の暮らし。
自然と共に歩んできた“復興の物語”こそ、このジオパークの大きな魅力だと感じました。
また、ジオパークの取り組みとして、教育・防災・観光の視点から多様な活動が展開されており、特に印象的だったのは地元の子どもたちの学びです。
総合学習の一環として浅間山登山や火山実験に取り組み、コーラを使った噴火実験など、楽しみながら自然の仕組みを理解できる工夫がされていました。
学校・地域が一体となり、自然災害の記録を次世代へ伝える活動にも継続的に取り組まれています。
つくば市にも筑波山をはじめとする豊かな自然資源があります。
学びや防災、観光に活かす仕組みづくりを進める上で、今回の長野原町の事例は大きなヒントとなりました。



