ジオパーク・道の駅推進特別委員会行政視察
2025.11.06
訪問
吾妻川上流に位置する「八ッ場ダム」を視察しました。
八ッ場ダムは、国が建設した多目的ダムで、利根川の治水(洪水調節)・利水(水道・工業・農業用水の供給)・発電といった多面的な機能を担っています。
総貯水量は約1億7000万立方メートルに及び、首都圏を含む下流域の安全と安定した水資源の確保に大きく貢献しています。
ダム周辺には「道の駅 八ッ場ふるさと館」や「やんば見放台」などの観光拠点が整備され、湖を一望できる絶景スポットや足湯、地元食材を使った飲食施設、特産品販売所が多くの観光客で賑わっていました。
地域住民の移転や再整備を経て、防災と観光を両立させた新たな地域づくりが進められています。
また、この「道の駅」を中心とした賑わいづくりは、今後つくば市で整備が予定されている「道の駅」構想にも大いに参考となります。
八ッ場では、自然景観を活かしながら観光・防災・交流の拠点として地域全体を一体的にデザインしており、単なる物販施設ではなく“地域の魅力を体感できる場所”として機能しています。
つくばでも、農産物や地場食材を活かした食の発信、観光や教育と連携した体験型コンテンツ、災害時の防災拠点としての機能など、地域資源を融合させた複合的な「道の駅」のあり方が求められます。
今回の視察を通じ、つくばらしい風土と文化を活かした持続可能な拠点づくりのヒントを多く得ることができました。








