初めての一般質問を行いました。
2024.12.18
つくば市
一般質問とは、議員が市の施策の状況や方針について報告や説明を求めたり、質問を行う場です。今回、私は大きなテーマとして「ふるさと納税」を取り上げました。また、寄付額の増加に欠かせない、つくば市のメディア『Farm to Table つくば』や『つくばクラフトライフ』、そしてつくば市認証商品である『つくばコレクション』についても質問や要望を行いました。
現在、つくば市のふるさと納税額は約2億円で、ここ数年ほぼ横ばいの状況です。一方で、茨城県内には寄付額が10億円を超える市町村も複数あります。人口26万人を抱え、魅力的な農産物や食のスペシャリスト、事業者が多数存在するつくば市なら、さらなる寄付額の増加が十分に可能だと考えています。この想いを、市の担当部長や市長に直接伝えることができました。
今回、一般質問の場に立ったことで、私が目指してきた市議会議員という道が間違いではなかったと確信できました。つくば市の課題や、より良い施策について私自身の言葉で市の執行部に伝えられる、この場の重みを実感しています。
これまで私は、個人的に「つくば市を活性化させたい」との想いで活動してきました。しかし、今は市議会議員として、市の執行部に具体的な提言を行い、それを市と共に実現していくことができる立場になりました。この重要な使命を果たせるのも、市民の皆さまのおかげです。改めて深く感謝申し上げます。
一人の力では難しいこともありますが、行動しなければ道は開けません。この初めての一般質問で感じた想いを胸に、これからの4年間、全力で取り組んでまいります。
なお、一般質問の具体的な内容については、また改めてお伝えさせていただきます。