霧島市役所を訪問
2026.01.31
訪問
霧島ジオパークについて学ぶため、霧島市役所を訪問し、行政視察を行いました。
霧島ジオパークは、火山活動によって形成されたダイナミックな地形や豊かな自然環境を活かし、観光振興にとどまらず、学校教育や地域学習、防災意識の向上まで幅広く結びつけた取り組みを進めている点が大きな特徴です。ジオパークを単なる観光資源ではなく、地域の価値を再認識し、共有するための仕組みとして位置づけ、行政・研究者・ガイド・地域事業者が連携して運営している体制が印象に残りました。
特に、地形や地質の成り立ちを「ストーリー」として伝える工夫や、現地での体験プログラム、ガイド人材の育成など、訪れる人に分かりやすく伝えるための仕組みづくりが丁寧に行われており、学びと観光の両立が図られていました。また、火山地域ならではの防災との結びつきも強く、自然を知ることが「備え」につながるという視点の重要性を改めて感じました。
筑波山地域ジオパークは、霧島とは異なり火山ではなく、花崗岩の山体と関東平野の広がりという対比の中で成り立ちを学べる点に独自性があります。首都圏に近い立地という強みもあり、教育や体験プログラム、来訪者への情報発信の面で、さらに発展できる可能性があると感じました。
今回の視察で得た学びを踏まえ、所属しているジオパーク・道の駅推進特別委員会の活動の中でも共有しながら、筑波山地域ジオパークの活かし方を自分なりに考え、できることから行動につなげていきます。





